各紙で大きく報じられていて、ご存知の方も多いと思います。
10日（金）に行われたA級順位戦7回戦で、屋敷九段が勝ちました。
この勝利により、残り全勝しても谷川九段は陥落を免れることができなくなりました。
A級に32期連続で在籍したのは、故大山康晴15世名人の44期連続に次ぐ、歴代2位の記録です。
将棋年鑑のアンケートで「A級連続在位記録を伸ばしたい」という旨の回答をされていたと記憶しております。
実に残念です。
昨年の講演会では、「会長に就いたことを言い訳にしたくない」という旨の発言をされていましたし、「来期はB級1組で頑張りたいと思います。」という談話も発表されています。
来期は1期で復帰してほしい、と願うファンも多いことでしょう。
応援します！
