第4局は記憶にも記録にも残りそうな1局でした。
内容に関しては手厳しい意見も多いです。
しかし、必敗の局面から、「自分から投げたくない」という想いだけで引き分けに持ち込んだ執念。
一番団体戦を意識していた塚田九段。
私はアマチュアですが、将棋を指す人間として、苦しい局面を頑張ることがいかに辛いかが少しはわかるので、塚田九段の姿は胸を打つものがありました。
団体戦として、人間の勝ちはなくなりましたが、最終局も期待しましょう。
第2回電王戦第5局
三浦弘行(みうら・ひろゆき)八段 対 GPS将棋(じーぴーえす・しょうぎ)
2013年4月20日(土)
本局のPVはこちら
第2回将棋電王戦 第5局 三浦弘行八段 vs GPS将棋 PV
ニコニコ生放送はこちら
第2回 将棋電王戦 第5局 三浦弘行八段 vs GPS将棋