電王戦

第3回将棋電王戦第4局

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現在進行中の第3回電王戦。
第3局は豊島七段が勝ち、プロ棋士側が1勝を返しました。

後手となったYSSが、横歩取りに誘導しました。
定跡形から、△6二玉がYSSの趣向でした。
この手は電王トーナメントでも指された手で、その時はYSSが苦戦に陥ったものの、結果は逆転勝ち。

豊島七段は練習でこの手を見ていたようで、角交換から強襲に出ます。
そこでYSSの対応が注目されましたが、指し手は△3一銀。
豊島七段によると、「△3一銀は1回だけ出た手」で、確率的には少ないものだそうです。
そして、「△4四角のほうが多かった」とも。
この話からも練習量の多さがうかがえますね。

以下は、「こうやるしかない」という手順で突き進み、途中難しいところもありましたが、結果的にはYSSの評価値を一度も下げることなく押し切りました。

この対局を見て「ほんとに先手が勝ちやすいのか?」と興味が湧いたので、うちにあるソフトに入力して、先手を持って対戦してみました。
確かに形勢自体は先手が良いものの、勝ち切るにはなかなか骨が折れました。
事前研究ももちろんのこと、優勢な将棋をしっかり勝ち切る技術。
プロの力はとても素晴らしいものだと改めて実感しました。

感想戦で豊島七段が、船江五段と変化をずいぶん深いところまで話していたのが印象的でした。
やはり、読みが深いですね。

第4局は森下卓九段が登場します。
PVでは、やはり勝たないと、と強くおっしゃっています。
また、受けの棋風はコンピュータ向きという声もあり、期待できそうな気がします。
応援してます!

第3回将棋電王戦第4局
森下卓(もりした・たく)九段 vs ツツカナ
2014/04/05(土)
9:30~
小田原城

生放送はこちらから
第3回 将棋電王戦 第4局 森下卓九段 vs ツツカナ

PVはこちら
第3回将棋電王戦 第4局 森下卓 九段 vs ツツカナ

日本将棋連盟東京所属の若手棋士グループ「東竜門」による解説会があります。
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