Visual Studio Code

一瞬で見やすく!Visual Studio Codeでコードを整形する方法

Webサイトを色々見ていると、「これってどんな仕組みだろう?」と興味を持ち、コードを見ることがあります。
Webだと1行で書いてあることも多く、その度に自分で整形してから解読していました。

ただ、毎回やるのは面倒です。
そこで、「Visual Studio Code」で整形できないか?
調べたら、この通り。
一瞬で見やすく!Visual Studio Codeでコードを整形する方法

gif画像のように、あっという間に整形されました。
その方法をまとめます。
 

Visual Studio Codeで整形するには?

「ドキュメントのフォーマット」をします。
ショートカットキーは、Windowsなら「Shift + Alt + F」です。
一瞬で見やすく!Visual Studio Codeでコードを整形する方法

 

インデントの幅を変えるには?

step
1
右下の「スペース: 〇」をクリック

一瞬で見やすく!Visual Studio Codeでコードを整形する方法

step
2
「〇〇によるインデント」をクリック

スペースか、タブを選べます。
一瞬で見やすく!Visual Studio Codeでコードを整形する方法

step
3
幅を選ぶ

希望する幅を選びます。
一瞬で見やすく!Visual Studio Codeでコードを整形する方法

スペースを2に変えると、このようになります。
一瞬で見やすく!Visual Studio Codeでコードを整形する方法

 

整形できないファイルがある時は?

「フォーマッタ(formatter)」をインストールします。
整形のルールが「フォーマッタ」に指定されており、プログラム言語別に分かれているためです。
試しに「Python」のファイルで「ドキュメントのフォーマット」をしたら、右下にポップアップが表示されました。
これは「Python」のフォーマッタが「Visual Studio Code」にインストールされていないことを意味します。
一瞬で見やすく!Visual Studio Codeでコードを整形する方法

このポップアップは「autopep8」というフォーマッタをインストールしますか?というものです。
「Yes」をクリックすると、ターミナルでコードが走り、「Successfully installed~」と出たら、インストール完了です。
一瞬で見やすく!Visual Studio Codeでコードを整形する方法

 

コードの整形を自動化したいなら

「Format On Save」という、保存時に整形する設定があります。
設定方法は「Visual Studio Code」の設定から、「テキストエディター」⇒「書式設定」と進みます。
チェックボックスをクリックすることで、保存時に整形されるようになります。
一瞬で見やすく!Visual Studio Codeでコードを整形する方法

 

まとめ

「Visual Studio Code」でコードの整形をする「ドキュメントのフォーマット」という機能があります。
対応するフォーマッタがあれば、一瞬で整形してくれます。
運用するなら、ショートカットキーがとても便利。
これでコードの解読がはかどるので、とてもありがたいです。

-Visual Studio Code
-, , , , , , , , , , ,