健康 運動

たった4分で成果が挙がるタバタ式トレーニングの論文を読んでみた

約10年に渡って全く運動せずデスクワークをやってきた私は、2019年秋に同級生を見送ったことがきっかけで運動に取り組み始めました。

とはいえ、家でできるものがいいし、お金はかけたくないし、やるなら効果がのあるものが良い。ずっとそういう言い訳をして運動してこなかった人間が「これだ!」と出会ったのがHIIT(高強度インターバルトレーニング)です。
たった4分で科学的に成果が挙がることが報告されています。

始めた頃は、「バーピージャンプだけやれば良い」と、どこかで読み、まぁやってみないとわからないよね、と何も考えずにやっていました。
そのうち、だんだんと「ホントにこれで良いの?」「もっと良い方法ある?」などと疑問が思い浮かぶのです。

そんな時期に、メルカリで有効期限が切れそうなポイントがあり、タイミングよくタバタ式の本が出品されていたので購入してみました。
HIITとタバタ式って違うの?というくらいの初心者なので、元の論文と合わせてタバタ式トレーニングについてまとめてみます。

 

タバタ式トレーニングとは?

1996年に立命館大学の田畑泉教授が科学的に有用性のあることを論文で発表したトレーニングです。
元はスピードスケートの日本ナショナルチームで行われていたそうです。
「20秒の運動+10秒の休息」を6・7セット行い、疲労困憊になるまで追い込むことが特徴です。

 

タバタ式トレーニングのメリットは?

心肺機能が高くなり、持久力がつきます。
具体的には、「有酸素性エネルギー(最大酸素摂取量)」と「無酸素性のエネルギー(最大酸素借)」が改善するとのことです。
また、糖尿病の予防にも有効なことが明らかになっています。(最大酸素摂取量が高い人ほど糖代謝《インスリン感受性》が高いため)
さらに、運動の効果が24時間以上続くことも分かっています。

ちなみに、痩せるかどうか?について、田畑教授は著書に「短時間で済むものなので脂肪はそれほど燃焼しません」と書かれています。

 

まとめ

タバタ式トレーニングは短時間で心肺機能を高めるもの。この論文だけで言うと、脂肪燃焼や筋力アップについては別のことを考えた方が良さそうです。

個人的に感じたメリットとしては、家でできる、準備などを入れても30分で終わるなど、手軽に取り組めるところが気に入っています。また、疲労困憊になるまで追い込む、と、いってもたった4分なので、頑張りが利きやすいのも良いです。

やってみた成果としてはっきり感じているのは、呼吸量が多くなったこと、冷え性が若干改善したこと、長時間のデスクワークも苦にしなくなったこと、そしてトレーニングがだんだんと楽にできるようになり「持久力がついているな」とわかることです。
それに、運動すると気分が良くなりますしね。
最近は新型コロナウイルスの影響でネガティブな気持ちになることが多いので、これからも続けていきたいと思います

 

参考文献

 

-健康, 運動
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