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寝つきが悪く、翌日もだるいなら、寝る前に〇〇をしよう

寝つきが悪く、翌日もだるいなら、寝る前に〇〇をしよう

あなたはよく眠れていますか?
もし眠れていないのであれば、この方法を試してみる価値があるかもしれません。
2015年にデンマーク工科大学が発表した研究によると、ある意外なものが睡眠に影響を与える可能性があることがわかったとのことです。
その内容に目から鱗だったので、内容をまとめてみました。

 

寝る前に何をすれば良いの?

寝室の窓を開けることです。
研究によると、寝室の二酸化炭素の濃度が寝つきや翌日のパフォーマンスに影響を与えることが分かったそうです。
濃度が低ければ良い影響が出るとのことなので、寝る前に窓を開けるのがひとつの案、となります。
ちなみに、「窓が開いた状態」は、1つの窓サッシが長さ10cmのプラスチック製の窓枠によって夜間に開いたままのことを言うそうです。
ただ、研究チームも言及しているように、うるさいとか、外気が汚れている場合は、この限りではありません。

 

まとめ

寝室の換気で寝つきが良くなり、翌日のパフォーマンスが良くなるなら、試す価値がありそうです。
防犯や室温を考えつつ、良い空気で眠れる環境を作っていきたいですね。

寝ることで得られる効果は数えきれないほどあり、それらはこの本に詳しく載っています。

アメリカ、イギリスでベストセラーの睡眠本。眠ることは人生の重要な側面にも関わらず、現代社会には睡眠不足が蔓延しています。この深刻な問題の解決に向けて、睡眠科学の第一人者マシュー・ウォーカー教授が、つい最近まで解明されていなかった睡眠と夢のパワーについて新しい知見を紹介する一冊。

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