「先生って、お金持ってないの?」
将棋教室で私の財布を見た小学生に言われました。
そう、いつもからっぽ。なぜならキャッシュレスの生活ができるようにしたから。
「そうだね、君の方がお金持ちだね」と、返したら、喜んでくれたようです。
メインで使っている「Kyash Card」が将棋の日に3Dセキュアに対応したとのこと。
生活に何か変化が起こるかを調べてみました。
Kyash Cardって?
送金などができるウォレットアプリ「Kyash(キャッシュ)」と連動するVisaプリペイドカードです。
発行できるカードは2種類あり、本人確認が必要な「Kyash Card」と、不要な「Kyash Card Lite」があります。いずれも発行手数料がかかります。
今回、3Dセキュアに対応したのは、本人確認の必要な「Kyash Card」のみです。
3Dセキュアって?
本人認証サービスのことです。
オンラインで決済する際、事前設定したパスワードを入力することで不正使用を未然に防ぐことができます。
今回、日本で初めてVCAS(Visa Consumer Authentication Service)を採用したとのこと。
私は被害に遭っていませんが、過去には不正利用が相次いだとのことで、少しでも安全性を高める姿勢がうかがえますね。
3Dセキュア対応で増えた、できることは?
主に3つあります。
- d払いに登録できる
- 楽天ペイに登録できる
- PayPayの利用可能額が増える
d払いに登録できるメリットが大きく、ポイント3重取りが可能です。
実際にやってみた
PayPayの利用可能額を上げてみました。
アプリを立ち上げ、「アカウント」⇒「支払方法の管理」から、登録した「Kyash Card」を選択し、「利用上限金額を増額する」をタップします。
これがKyashの3Dセキュア(本人認証)画面です。
3Dセキュアと言えば事前にパスワードを設定する必要がありましたが、Kyashの場合は6桁の数字が送られてくるのでそれを入力することになります。
今回はPush通知にしてみました。
利用可能額が5,000円から20,000円に上がっています。
まとめ
「Kyash Card」が3Dセキュアに対応したことで、バーコード決済に登録できたり、利用可能額を増やしたりすることができます。
特にd払いのポイント3重取りが魅力的ですね。
d払いはAmazonで使えるので、今度試してみます。