日記

あっ、きれい!と、脳が反応する黄金比とは?

 

写真を見比べてみよう

まずは2枚の写真を比べてみてください。
どちらがより良いですか?

 

1枚目

脳が反応する黄金比とは?
 

2枚目

脳が反応する黄金比とは?

 

違いは?

2枚目の写真は、1枚の目の写真サイズを黄金比「1:1.618」に切り抜きました。
フィボナッチ数列をご存知の方はピンとくる数字かもしれません。

 

脳が反応するの?

2007年イタリアのパルマ大学教授らが行った研究によると、黄金比で作られた彫刻の画像とそれを加工した画像では、それぞれを見た時の脳の活性化に違いがあったことが分かりました。
研究チームによると、「本研究で取り上げた主な質問は、客観的な美しさがあるかどうか、つまり、芸術作品に固有の客観的なパラメーターが、観察者の美意識の根底にある特定の神経パターンを引き出すことができるかどうかでした。私たちの結果は、この質問に肯定的な答えを与えました。」としています。

 

まとめ

黄金比「1:1.618」は、脳が反応する「美しさ」でした。
自然界ではよく見られるそうですし、AppleやTwitterのアイコンもこの比率で作られていて、実は普段の生活に馴染みのあるものになっています。
手っ取り早く写真サイズで使ってみましたが、撮影の際にも意識するといい写真が撮れそうですね。

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