先日、将棋大会の打ち上げで、体操の先生と席が隣になりました。
そこで、私の身体は巻き肩だということが発覚。
放っておくと体調不良にもつながる巻き肩について、まとめてみました。
そもそも”巻き肩”って?
巻き肩とは、両肩を内側に巻き込むような姿勢のこと。
見た目は猫背と似ていますが、原因は巻き肩と違います。
つまり、猫背を治すことと巻き肩を治すことは、必ずしも同じではありません。
巻き肩になると、呼吸が浅くなるので頭の回転もにぶってしまいます。
私って巻き肩?
セルフチェックの方法はいろいろありますが、2つご紹介します。
- 鏡に正面の立ち姿を映し、手の甲が見えるかチェックする
- 壁を背につけて立ち、肩がくっつくかチェックする
正しい姿勢は、力を抜いて立つと正面から手の甲が見えることはなく、親指が見えます。
壁に背をつけた時、頭、肩、お尻、ふくらはぎ、かかとがくっつくのが正しい姿勢です。
巻き肩の原因は?
巻き肩の主な原因は、胸の筋肉が固まっていることです。
最近では”スマホ巻き肩”という言葉もあり、モバイル機器やパソコン作業で巻き肩になってしまうケースも多いそうです。
巻き肩の治し方は?
巻き肩の治し方は、胸の筋肉をゆるめる運動をするのが良いです。
ただし、あまり無理に伸ばそうとすると、逆に筋肉を傷つけてしまうことがあります。徐々に伸ばしていくのが良さそうです。
胸の筋肉をゆるめるやり方は数多く紹介されていていて、動画サイトよりひとつ引用します。
胸の筋肉をゆるめたら、背中の筋肉を鍛えることでより正しい姿勢を保てるようになります。
まとめ
巻き肩を放っておくと、呼吸が浅くなるため身体に様々な悪影響が出ます。
治すための運動を3日くらい試してみたら、首周りの血流が変わったことを実感できました。
脳への血流も改善されると思うので、きっと頭の働きも良くなるのではないかと期待しています。
この記事は素人がWebの情報をまとめたものです。
より正確な情報は、お近くの専門家へご相談ください。