なんやかんやで残高の残っているメルカリ。
メルカリ内で使おうにも、買いたいものがなかなか見つかりません。
振込申請をすれば現金で受け取ることもできるけれど、200円の手数料がネック。
じゃあ、別の使い道はないのか？と、調べたら、意外に多く見つかりました。
それぞれ一長一短があるので、まとめます。
残高の種類について
アプリでかんたん本人確認や銀行口座登録完了の前後で売上金の扱いが変わります。
本人確認等が終わっているなら、売上金は自動的にメルペイ残高になります。
終わっていないなら、売上金を手動でメルカリポイントに交換して使います。
この投稿の「メルカリ残高」は、「メルペイ残高 + メルカリポイント」という意味で使用しています。
メルペイコード決済で使う
メルペイでコード決済ができます。
対応店舗は少ないものの、コンビニやドラッグストアが入っています。
バーコードを読み取るタイプの店舗では、カメラ付きスマートフォンが必要です。
iDで使う
公式サイトによると、使えるお店は日本全国約175万台以上とのこと。
メルペイと比べて使える店舗が多く、スマホ画面を操作することなくタッチするだけで決済が済むこともメリットと言えるでしょう。
おサイフケータイに対応しているスマートフォンと、設定をする手間が必要です。
Suicaで使う
iPhoneユーザー限定になりますが、Suicaへチャージすることができます。
交通系電子マネーは相互利用できる区間も多く、メルカリ残高が移動に使えるのは便利です。
iDの設定が必要で、それを使ってApple Pay経由でSuicaにチャージすることができます。
ちなみに、チャージ額が1～10円だと、「メルペイのお支払い対象外取引です」というメールが届きます。Apple Pay経由でSuicaにチャージするのは1円単位でできるのがメリットですが、メルカリ残高からの場合は11円以上でないとチャージできません。
バーチャルカードで使う
Mastercardのバーチャルカードが発行でき、Amazonなどのネットショッピングに使えます。
バーチャルカードの利用金額はメルペイのあと払いにカウントされ、これにメルカリ残高を充てることができます。
「アプリでかんたん本人確認」と「お店でも使えるメルペイスマート払い」の設定が必要で、実店舗では使えません。
メルカードで使う
2022年11月8日から「メルカード」が提供開始され、JCBクレジットカードとして使えます。
年会費は無料で、カード保有で1.0%からの還元があります。また、上限は300ポイントなものの毎月8日は+8%還元！キャンペーンがあるので、うまく活用すればさらにお得になります。
カード利用額の支払いにメルカリ残高を充てることができます。
20歳未満の方は利用できず、カード発行には審査があるので、誰でも使えるわけではありません。
まとめ
残高をメルカリ以外で使う方法を5つまとめてみました。
それぞれ、年齢制限や審査、スマホの機種など条件があります。
幸い、私は全部使うことができ、メルカードを発行することで上記の方法すべてに還元が付くので、ありがたいです。
なんやかんやで身の回りに不用品が増えてきたので、久しぶりにメルカリで売ってみようと思います。
フリマアプリはメルカリ - メルペイのスマホ決済でもっとお得
新規会員登録時に紹介コード入力でポイントがもらえます。
メルカリの紹介コード
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