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Visa LINE Payクレジットカードの(P+)に切り替えました

Visa LINE Payクレジットカードの(P+)に切り替えました
2020年、還元率3%に釣られて「Visa LINE Pay クレジットカード」を申し込んだものの、2022年5月1日から1%に改定されました。
優位性がなくなってしまったので、解約も検討したものの、「2種類の商品ラインナップを今夏より順次提供開始予定」と、あったので、しばらくそのままにすることに。
すっかり忘れていたところ、2022年11月29日にVisa LINE Pay クレジットカード(P+)の発表がありました。
私の環境だと切り替えた方がお得だったので、その経緯をまとめます。
なお、この投稿では「Visa LINE Pay クレジットカード」を「LINEクレカ」、「Visa LINE Pay クレジットカード(P+)」を「(P+)」と、略して表記します。

 

LINEクレカと(P+)の違いは?

最大の違いは、(P+)には5.0%還元があること。
(P+)は、チャージ&ペイで使うと20円につき1LINEポイントの5.0%還元です。月の上限が500ポイントと決まっていて、1万円までの決済が対象。それを超えると、還元はありません。なお、オンライン支払い、請求書支払いは対象外です。
通常のクレジットカードとして使うと、(P+)は0.5%還元、LINEクレカは1.0%還元。これはLINEクレカに軍配が上がります。
(P+)を発行するかは、チャージ&ペイを月1万円”だけ”使うかどうか?になります。

 

なぜ切り替えたのか?

私がよく行くお店が電子マネーに対応しておらず、支払い方法はクレジットカードかPayPayのQRコードを読み込むかの2択なのです。
「チャージ&ペイ」はPayPay加盟店でも使えます。
なので、月1万円までは「チャージ&ペイ」、それ以降はPayPayと使い分ける事でより多くの還元を狙おうと考えました。

 

切り替え方は?

私はすでに「LINEクレカ」を持っていたので、三井住友カードのVpassから切り替え申請を行いました。
手順は、ログイン後、「変更お手続き」⇒「カードに関するお手続き」欄にある「カードの切り替え(アップグレード・ダウングレード)」からできます。
「チャージ&ペイ」でしか使う予定がなかったので、カードレスタイプにしました。

「LINEクレカ」をお持ちでない場合は、公式ページから申し込みます。

いずれの場合も、すぐ公式ページに行くのではなく、ハピタスモッピーなどのポイントサイトを経由することでポイントを獲得することができます。(お申し込みの前に必ず 「獲得条件」をご確認ください)

 

月1万円利用を忘れないために

Vpassには「使いすぎ防止サービス」が、あり、利用額が指定した金額に達すると通知してくれます。
おあつらえ向きに、最低1万円からとなっているので、設定しておくと良いでしょう。
登録方法は、ログイン後、「サービス」⇒「安心・安全サービス」⇒「使いすぎ防止サービス」から設定できます。

 

まとめ

よく行くお店がPayPay加盟店のため、(P+)に切り替えました。月1万までは「チャージ&ペイ」、それ以降はPayPayで支払うことでより多くの還元が狙えます。
(P+)で獲得したLINEポイントはPayPayボーナスへ交換できるので、使い道にも困りません。
眠らせていた「LINEクレカ」を有効活用できて良かったです。

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