先日、ICカードリーダーを使う手続きをすることに。
「そういえば、昔買ったっけ?」と、押入れを探したら出てきました。
SONYの「RC-S310」です。発売は2001年。よく残していたなぁ。
とりあえず、カードリーダーのUSBをWindows10に繋いでみました。反応はありません。困りました。
調べてみたら、 Windows8までは対応しているそうです。
さらに調べを進めたら、 Windows10でも使えるとのことなので、やり方をまとめておきます。
使えない原因は?
ドライバのバージョンが違うからです。
使えるようにするには何をするの?
ドライバのバージョンを変えるには、3つの手順を踏みます。
step
1ツールを2つダウンロードする
- 「NFCポートソフトウェアリムーバー」
- 「NFCポートソフトウェア(Version 5.4.8.6)」
の2つを使います。
SONYのサイトからダウンロードしておきましょう。
step
2リムーバーを起動する
カードリーダーのUSBをパソコンに繋ぐと、最新ドライバがインストールされます。
まずはそれをリムーバーで削除します。
step
3対応するドライバをインストールする
次に、「NFCポートソフトウェア(Version 5.4.8.6)」をインストールします。
これで使えるようになりました。
まとめ
SONYのRC-S310はWindows10で使えます。ただし、マイナンバーカードは使えません。(RC-S330以降のモデルなら利用できる)
「Edy Viewer」や「WAONネットステーション」など電子マネーを使う予定がなければ買い替えを検討することになりそうです。