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WordPressのダッシュボードウィジェットを非表示・無効にする方法

WordPressのデータベースで抜け番があると気になってしまう私。Webで調べると気にしないのが良いと書かれていることが多いけれど、それでも気になるのです。
ついにはSQL文で自動下書きを削除したり、記事レコードや画像レコードを移動させたりできるようになりました。抜け番を作らずに満足しています。

ところが最近、WordPressにログインした後にできる「自動下書き」を毎回消すのが面倒になってしまいました。
人間、欲深いものです。

と、いうわけで、ログイン後にできる「自動下書き」について、原因と対処方法をまとめました。

 

ログイン後に自動下書きができる原因は?

ダッシュボードウィジェットの「クイックドラフト」が作っています。
ふと思いついたアイディアを書き留めるのに使われているそうです。
私の場合はデータベースをあれこれしているうちに、「GUIDにも記事名を入れたいので、下書きをデータベースで作っちゃえ」と、なったので、クイックドラフトは使っていません。

 

非表示にする方法は?

ダッシュボード上部にある「表示オプション」でチェックボックスを外せば良いです。

でも、これは見えなくするだけであって、「自動下書き」が作られてしまいます
そこで、無効にする必要があります。

 

無効にする方法は?

使用しているWordPressテーマの「functions.php」に下記コードを追加します。
ウィジェット全部を記載してありますが、使いたい機能のコードは削除してください。

function remove_dashboard_widget() {
    // 概要
    remove_meta_box( 'dashboard_right_now', 'dashboard', 'normal' );
    // アクティビティ 
    remove_meta_box( 'dashboard_activity', 'dashboard', 'normal' ); 
    // クイックドラフト
    remove_meta_box( 'dashboard_quick_press', 'dashboard', 'side' ); 
    // WordPressイベントとニュース
    remove_meta_box( 'dashboard_primary', 'dashboard', 'side' ); 
}
add_action('wp_dashboard_setup', 'remove_dashboard_widget' );

 

まとめ

「自動下書き」が作成される「クイックドラフト」を無効化することで、削除する手間が省けました。
ちなみに、データベースや「functions.php」に間違った編集をすると取り返しが利かないので、バックアップをお忘れなく!

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