YouTubeで動画を見ていると、時折再生時間の隣に文字が入っていることがあります。
これって、どうやって入れるんだろう?と調べてみたらあっさり解決したので、やったことをまとめてみました。
チャプターはいつ追加された?
YouTube公式Twitterによると、2020年5月29日(日本時間)に追加されました。
0:00 We heard you and added Video Chapters.
0:30 You liked it.
1:00 Now it's official: Video Chapters are here to stay.
1:30 Creators, try Chapters by adding timestamps starting at 0:00 to your video description. Viewers, scrub to find exactly what you’re looking for.
2:00 Enjoy! pic.twitter.com/bIHGsGVmyW— YouTube (@YouTube) May 28, 2020
どうやって追加するの?
動画説明欄に少なくとも3行追加するだけでチャプターに反映されます。
YouTubeヘルプによると、ポイントは3つ。
- 最初のタイムスタンプが「00:00」で始まる
- タイムスタンプは3つ以上
- タイムスタンプは昇順で並べる
YouTubeヘルプには「動画のチャプターの最短の長さは10秒」とありますが、10秒未満でも機能しました。
その他、細かいポイント
- 分の桁数は合わせる。最初のタイムスタンプは「0」であれば良く、10分未満の動画なら「0:00」としても大丈夫です。
- 行の先頭はタイムスタンプにし、改行する。試しに目次を1行で書いたら機能しませんでした。
- アプリでチャプターが設定された動画のシークバーを移動させると、境目でバイブレーションする。
まとめ
動画の説明欄に3行追加するだけでチャプターが追加できるので、早速「オンライン将棋教室 香YouTubeチャンネル」の詰将棋動画に導入してみました。少しは見やすくなったでしょうか?
まだ確認できていませんが、Google検索での表示も変わるそうなので楽しみです。