空き王手・開き王手
読み方は、【あきおうて】
漢字では、「空き王手」「開き王手」の2通りがあり、どちらも使われている。
空き王手とは、自分の飛角香と相手玉の間に自分の駒がはさまっていて、その駒を動かして
参考図
第1図は、矢倉▲3七銀戦法。
4八にいた銀を3七に動かしたところです。
この動きを、「銀が上がる」と言います。
解説でも、「銀が上がって攻めを見せた」という表現を聞いたことがありませんか?
第2図は、符号の話。
▲5五銀とあるだけでは、どちらの銀が動いたかわかりません。
区別するために、6六の銀を5五へ動いた場合、「▲5五銀上」とします。
参考書籍
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