読み方は、【あい○○】「相」とは双方という意味で、「相矢倉」や「相振り飛車」のように使われます。
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読み方は、【あいがかり】相掛かりとは、相居飛車の戦法のひとつ。お互いに飛車先の歩を交換し、駒組みを進める戦型です。初形から▲2六歩△8四歩▲2五歩△8五歩の4手を見たら、相掛かりと見て間違いありません。互いに薄い玉形で戦い、飛角が派手に乱舞する展開となりやすく、序盤早々から一触即発の様相をはらんでい...
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読み方は、【あいごま】合駒とは、離れたところから飛角香で王手された時に、それを遮るために玉との間に置く駒のことです。合駒の種類として、移動合い中合いが、あります。詰将棋では、合駒を考える問題が多くあります。また、合駒の種類によって自玉の詰みを逃れる、という場合もあり、その選択がそのまま勝敗に直結する...
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読み方は、【あいごませいきゅう】合駒請求とは、飛角香で離れた所から王手をし、合駒を打たせることです。持駒を使わせることで相手の攻めを遅らせ、自分の攻めを間に合わせる、という終盤特有の手筋になります。
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読み方は、【あいさつ】挨拶とは、「おねがいします」や、「ありがとうございました」と、声を掛け合うこと、というのが一般的な意味です。将棋用語の「あいさつ」とは、相手の指し手に素直に対応することをいいます。
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読み方は、【あがる】上がるとは、玉、金、銀などが前に進むこと。角や香も1マス前に進むと「上がる」と言います。符号で、同じマスに同種類の駒が複数動ける場合、区別するために「上」をつけます。読み上げの時は「あがる」と言います。
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読み方は、【あきおうて】漢字では、「空き王手」「開き王手」の2通りがあり、どちらも使われている。空き王手とは、自分の飛角香と相手玉の間に自分の駒がはさまっていて、その駒を動かして
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