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相掛かり

読み方は、【あいがかり】
相掛かりとは、相居飛車の戦法のひとつ。
お互いに飛車先の歩を交換し、駒組みを進める戦型です。
初形から▲2六歩△8四歩▲2五歩△8五歩の4手を見たら、相掛かりと見て間違いありません。
互いに薄い玉形で戦い、飛角が派手に乱舞する展開となりやすく、序盤早々から一触即発の様相をはらんでいるのが特徴です。

 

飛車先を交換した後、▲2八飛と深く引くか、▲2六飛と浮き飛車に構えるかの2つに分かれます。
その後は、次のような戦法につながっていきます。
▲2八飛型

  1. 相掛かり棒銀
  2. UFO銀
  3. 鎖鎌銀

 

▲2六飛型

  1. 中原流相掛かり
  2. ひねり飛車
  3. 塚田スペシャル

参考図

 【出だしの4手】第64期王将戦七番勝負第7局
相掛かり1

 

参考書籍

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