きっかけはブルーベリーでした。
頭に良いとか、DNA損傷に対する耐性が高まるとか、抗酸化作用があるとか、何かと身体に良さそうとのこと。
それならば、実際に試してみることにしました。
ブルーベリーは、業務スーパーで見つけました。カナダ産で冷凍の500g入りが451円(税込)です。
しばらくは解凍だけしてそのまま食べ続ける日々。
そんなある日、思い付きました。ヨーグルトに入れて食べるのも良いかも!?
前にヨーグルトメーカーを買ったので、家で作る方向で考え始めました。
調べてみると、作り方は簡単。多少の手間をかけるだけで、1kgのヨーグルトを200円以下で作ることができます。
私が実際にやっている手順をまとめてみました。
材料は?
用意するものは2つ。
- 牛乳(成分無調整):900ml
- ヨーグルト:100g
スーパーで買い揃えることができますね。
分量は、レシピサイトによると牛乳:ヨーグルトの割合が「9:1」から「4:1」と幅広かったので、この辺はお好みなのかもしれません。
ヨーグルト種菌を使う方法もあるそうです。
牛乳を買い足すだけなので、ヨーグルトを買うより経済的です。
ヨーグルトを自ら作る楽しみと安心・安全を感じることができます。穏やかな酸味で、酸味が苦手な方でも気になりません。
他のヨーグルトにはない粘りが楽しめます。
作り方は?
ざっくり言うと、材料を混ぜて、乳酸菌で発酵させると完成です。
私なりの作り方を具体的に書いてみます。
容器やスプーンを殺菌する
乳酸菌が活性化する環境は、他の菌にとっても絶好です。
なので、ヨーグルト作りに使用する容器やスプーンを殺菌します。
レンジを使う方法もあるそうですが、私は熱湯でやっています。
材料を混ぜる
殺菌した容器の中に、牛乳とヨーグルトを入れてよく混ぜます。
ヨーグルトメーカーにセットする
ここからは発酵させるプロセスです。
Webで調べると、温度は40~45℃、時間は6~10時間という記述が多かった印象です。
私は、温度を41℃、時間は8時間に設定しています。
ちなみに、カスピ海ヨーグルトやケフィアは温度と時間が違うので、作る時には気を付けてください。
発酵が終わったら冷やす
冷蔵庫に入れて、固まったら完成です。
その他、余談
- 余計な菌が入らなければ良い、という考えから、牛乳パックのまま作る方法がある。ただ、取り出すときに大変らしい。
- 牛乳は、成分無調整じゃないと出来が悪いらしい。
- 常温でも発酵はするらしいけれど、時間がかかるらしい。24時間以上は味が変わる可能性がでてくるので注意。
- 発酵を加速させるために、材料の中に砂糖を入れる方法があるらしい。それを乳酸菌が栄養にするので、出来上がりはプレーンになるとのこと。
- 牛乳を豆乳に変えることができる。
まとめ
ヨーグルトは簡単におうちで作ることができます。
牛乳には、スーパーではなかなか扱っていない低温殺菌やノンホモのものがあるとのことなので、今度はそれで作ってみたいですね。
☆さっぱりとした風味が特徴です。