「先生、双玉詰将棋を出題してください」
と、いきなり言われてびっくり。
とりあえず、手元にあった双玉詰将棋を解いてもらいました。
帰り際、「次は香歩問題を解いてみたいな」とリクエストされました。良く知ってるねぇ。
話を聞くと、学校の図書館にある本で読んだとのこと。
本書は、将棋の歴史や世界の将棋、将棋界のこと、将棋の指し方などを、まんがでくわしく解説した本である。将棋の歴史や世界の将棋、将棋の道具や棋界や棋士のおもしろ話など、将棋にまつわる薀蓄話を漫画で紹介。将棋に関する豆知識、駒の動かし方なども掲載。
ちょうど地元の図書館にあったので、借りてみました。
読んでみると、おもしろ詰将棋として、双玉(そうぎょく)と香歩(きょうふ)問題が紹介されています。
双玉
香歩問題
私の手元にある本にはもっと多くの問題が載っています。
調べてみたら、絶版になってましたね。
伝説の奇書復刻!究極のパズル・大道詰将棋、それは妖しく不思議な魅惑の世界。数十年前までは縁日や盛り場でよく大道棋屋さんを見かけたもの。お客に詰将棋を解かせて、解けたら景品を与え、間違ったら教授料を頂くという商売。究極のパズル大道棋の魅力を満載。1990年刊「秘伝大道棋」の新装版。
まとめ
改めて双玉や香歩問題を考えてみると、面白くて奥が深いですね。
久しぶりに考えるきっかけをくれた生徒さんに感謝です。