日記

100円ショップにあるものでダルゴナコーヒーを作ってみた

7月21日放送のレコメンでオテンキのりさんが日向坂46の加藤史帆さんに「ダルゴナコーヒーって飲んだことあります?」と話を振っていました。
私は「ダルゴナコーヒー」というワードを初めて聞いたのですが、加藤史帆さん曰く「STAY HOME期間中ハマって、自分で作って飲んでました」「(ブームは)去りました」とのこと。
いまさらながら、ダルゴナコーヒーってなんぞや?そして、実際に作ってみた感想をまとめてみました。

 

ダルゴナコーヒーって何?

Wikipediaによると、もともと海外で「Frothy coffee」として販売されていたとのこと。
このコーヒーをマカオの飲食店で飲んだ韓国の俳優チョン・イルさんが、テレビ番組でその味を韓国のお菓子であるダルゴナの味に例えたことで、「ダルゴナコーヒー」という名称で知られるようになったそうです。
ダルゴナとは、日本の「カルメ焼き」と近いイメージ。「タルゴナ」と頭文字を濁らない言い方もあります。
ちなみに、このコーヒーにダルゴナは使われていません。

 

作り方は?

インスタントコーヒーと、砂糖と、お湯を、それぞれ「1:1:1」の割合で混ぜて泡立てます。
それを牛乳の上に乗せる、という簡単なレシピです。

 

100円ショップで買ってきたもの

牛乳以外は揃います。
 

インスタントコーヒー


ダイソーに50gの物が売っています。

 

砂糖


グラニュー糖270gがダイソーで売っています。

 

泡立てるもの


Webで見たものは、ハンドミキサー、ペットボトルやビニール袋に入れて振る方法が紹介されていました。
今回は浴室コーナーにある「ほいっふるん」でやってみます。

 

作ってみた感想


試しに、材料をすべて大さじ2杯にして、「ほいっふるん」の中に投入。多少スプーンで溶かしてから、ほいっふるんでかき回すこと約1分できれいに泡立ちました。
大きい泡はグラスに入れた時に見た目がよろしくない、という考え方もあるらしいので、ほいっふるんを使う場合は自分で楽しむ場合でしょうか。

透明なグラスだと見栄えが良いものの、おあつらえ向きの物がなかったので、ずっと前に買ったビールジョッキ(これも100円ショップ)に入れています。

泡立てているので、口当たりが良いですね。家で作るものとしては初めての感覚でした。
味は、コーヒーの苦みと砂糖の甘味が、牛乳でまろやかになるイメージです。ただ、苦みと甘味が直線的過ぎて私の好みではないので、工夫を加えたいと感じました。

材料の比率は多少ズレても良さそうで、2杯目に作る時、間違えてお湯をたくさん入れてしまったけれど、無事に泡立ちました。

 

インスタントコーヒーではなく、レギュラーコーヒーなら?

毎日、豆を挽いてコーヒープレスで抽出したものを飲んでいるので、これならどうか?
Web上で上手くいったというレシピ「コーヒー50cc + 砂糖大さじ3」でやってみたところ、全然泡立ちません。どうやらいつもの抽出方法では薄い可能性があり、もっと濃く抽出したり、砂糖を多くすればできる可能性があるようです。
海外のサイトに、コーヒー + 砂糖で泡立つのは「インスタントコーヒーの顆粒の乾燥プロセスに大きく関係しています」との記述がありました。簡単に作りたいならインスタントコーヒーを選ぶ方が良さそうですね。

 

応用として

動画でココア・抹茶・さくらラテといったバリエーションが紹介されています。
これらは砂糖を入れても泡立たないため、メレンゲと混ぜる、生クリームを使う、コーヒーミルクを使う方法があるそうです。

 

まとめ

春ごろにSNSで流行っていたダルゴナコーヒーを家で作ってみました。
レシピも覚えやすく、簡単にできるので、ひと味違うおうちカフェを楽しみたいときにまた作ってみます。

-日記
-, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,