将棋教室の生徒さんとの会話がきっかけで、麻雀の対局サイト天鳳に登録しました。
今まで息抜きにテストプレイで遊んでいたので、ルールは一通り知っています。
8月27日に登録して、9月1日に初段に。今までの私の打ち方でもそれなりに悪くないことが分かって良かったです。
しかし、ここからが大変。
レーティングが1800まで行った後、負けが込んで1700台でウロウロしています。
これは困った。
そのタイミングで生徒さんから教えてもらった本が届きました。
従来の麻雀観を根底から覆す数理的戦術書。「状況」や「流れ」を根拠にした曖昧な打ち方は思考停止にすぎなかった。膨大なデータを解析し「ここではこう打つ」という解に可能な限り近づく史上初の試み。
約6万局の牌譜データを基に書かれた本で、それによると、今まで常識とされていたことが実はそうでもなかった、ということが分かったそうです。
14年前の本ですし、約6万局のデータの集め方によって結論が変わることも往々にしてあることなので、書いてあることをそのまま信じるかどうかはいったん置いておきます。
これを読みつつ、実戦で試して、あわよくばレーティングが上がってくれることを期待しています。